”参政党の無作法”が目立つので私の考えを記します。
まともな日本人で、誰が「ボランティア、手弁当で応援しますよ。」と言われて、全国を飛び回って講演、演説をして頂くのに、「あら、そうですか、じゃあ、それでお願いします。」と言うのでしょうか？
日本人は、そのようなときに相手にお気遣いなきように、”お心づけ”、”お車代”などといって、御礼をお渡しするのが当たり前なのです。それが礼儀作法であり、それができなければ、その親の面目が立たず、子は叱られるのです。
誰が、会見で、「個人の1,000万円の講演料を、ちゃんとお支払いしてます」とか、偉そうに言うのでしょうか？ 恥ずかしい。。
交通費、宿泊費は別途お支払いされているのか？(月10回平均で全国での演説に飛び回ったら、それだけで交通費と宿泊費で少なく見積もっても50万円～80万円くらい、年換算で1,000万円くらいになります)逆に、心配になるくらいです。会見で誰々に1,000万円払ってますなんて、あまりにも無作法です。日本の公党として恥ずかしいと思わないのでしょうか。
神谷さんが4億を使い込んでいる。との武田先生の発言は、4億であろうが収支報告の7億でも良いのですが、支援者から集めたお金を無駄に使っている！バカな事務局(ひいては事務局長)がバカな使い方をしている！ということが言いたかっただけで、そんな4億か7億かと、けつの穴の小さい、ケチな金額の正確性みたいなレベルで、武田先生を批判する人は、とんだ見当違いです。
これら一事が万事で、目上を敬うことを忘れ、抽象度の高い理解力をもたず、言われたそのまんまを捉えて生きている人間が反グローバリズム、日本の伝統、文化、心を大切にする、子の世代に日本の良さを伝える、などと唱えるなど、ちゃんちゃらおかしな話です。
まずは、多少の相互理解に齟齬があれど、これまでの背景も鑑みても誰を第一に敬うべきかを感じ、武田先生には今後ともご活躍頂きたい、あわせて勝手ながら今後もご支援頂きたい旨を伝えるのが「日本の心」というものだと考えます。
武田先生には、我が国のGDP500兆円レベルの話しをして頂くのです。
さらに言えば、参政党というちんまい話ではなく、武田先生にはこの国の舵取りについての政府アドバイザーとなって頂きたいくらいの話です。
以上、反グローバリズム、工作、、云々の前に考えて頂きたく、参政党には。
参政党の結党は、目的ではなく、あくまでも”この国を皆でよくするための手段”のはずです。
よろしくです。
